Final Cut ProでLUTが一覧に出てこないときの直し方
コピーしたはずのLUTがFinal Cut Proのメニューに出てこない。原因はほぼ2つで、置き場所か、再起動していないかのどちらかです。
原因1:Final Cut Proを再起動していない
これが一番多いです。Final Cut Proは起動時にしかLUTフォルダを読み込みません。 アプリを開いたままLUTをコピーしても、一覧には出てきません。 コピーしてから、Final Cut Proを完全に終了して開き直してください。
原因2:置き場所が違う
正しい場所はここです。
~/Library/Application Support/ProApps/Custom LUTs
Finderで開くには、Finderを最前面にして ⌘ + Shift + G を押し、
上のパスを貼り付けて Enter です。~/Library は通常は隠れているので、
Finderをたどっても見つかりません。
ProApps や Custom LUTs のフォルダが無ければ、
自分で作って構いません。名前は大文字小文字とスペースまで正確に。
それでも出ない場合
- 拡張子が
.cubeか。 ダウンロード時に.cube.txtに なっていることがあります - フォルダを入れ子にしすぎていないか。 Custom LUTs の直下か、 その中の1階層までにします
- ファイル名に日本語が使えるのは表示だけ。 ファイル名は日本語で構いませんが、
.cubeの中身のコメント行に日本語が入っていると読み込みに失敗する ことがあります
どこに当てるかで使うLUTが変わります
入れ終わったら、当てる場所に注意してください。
- クリップに直接当てる → LOG素材ならLOG用。クリップのカメラLUTは「なし」に
- 調整レイヤーに当てる → その位置ではLOG変換が終わっているのでRec709用
ここを取り違えると、色が緑や紫に壊れます。
この記事に関係する素材
CINEMATIC LUT vol.1 — シネマティック LUT
当てるだけで仕上がる万能10ルック。自然に整えるものから、サムネイルで手が止まる強さまで。